強キャラ独特の雰囲気
色んな漫画・アニメ作品において、ラスボス級の強キャラは存在していると思うのだけど、結局どんな感じのキャラクターに『圧倒的な強キャラ臭』を感じるのだろうか?
はてなブックマークのコメントでも、ブログコメントでもいいので、意見を貰えるとありがたいです。
外見的特長からくる強キャラ臭
ゴリッゴリのマッチョ
ドラゴンボールのブロリーや、幽遊白書の戸愚呂(弟)100%のように、
もう見るからにして『勝てねぇよ・・・』ってなるのが、まぁ一番判りやすいよね。
でも、明らかに強いって雰囲気のヤツだと、そのままギャップとか感じることもないままに、ただただ強さに絶望するだけだよなぁ。
まだ、段階を踏んで最終形態でゴリッゴリのマッチョだといいかもだけど・・・
細目
糸目キャラの強キャラ臭はハンパないですよね。
ブリーチの市丸ギン、スレイヤーズのゼロス、ドラゴンボールの魔人ブウ
ベルセルクのセルピコなど・・・
一見弱そうなんだけど、開眼して実力を発揮して、油断してた奴を打ちのめす・・・
ただ、もう一般的に『糸目=強キャラ』の認知がされすぎてて、意外性はないよね。
「やっぱ強いじゃん」って反応に落ち着く。
んでもって、糸目がラスボスってのも、自分が知る限りはいないので、
今ひとつかもだなぁ・・・強いんだろうけど。
老人キャラ
大魔王バーンや、ネテロ会長、郭海皇など、バトルモノにおいて、高い確率で登場する老人キャラ。
老練な使い手として、圧倒的な強キャラ臭を放っており、若者たちの乗り越える壁として登場することもしばしば。
味方に居る場合、高確率で殺される運命なのはちょっと切ないです。
オネェキャラ
ワンピースのボン・クレーや、ワンパンマンのぷりぷりプリズナー、
ドラゴンボールのリクーム(オネェかわからんがw)など、
オネェっぽいキャラの強キャラ臭も見過ごせない。
ただ、流石にラスボス級の強キャラにはならないか・・・
チビ
ドラゴンボールのフリーザを筆頭に、HUNTER×HUNTERのメルエムや
魔人ブウなんかも、割と見た目の派手さはないのに、メチャクチャ強いってのはあるよね。
飛影や、リヴァイなんかもチビだけど、メチャクチャ強い。
範馬刃牙なんかも、身長は170cmもないんだよなぁ。
チビキャラは場合によっちゃラスボスでもありかもだね。
中性的・美青年キャラ
女性の様な外見の男性キャラ・・・
そして美青年系のキャラも、まぁ強キャラはいるけど・・・
どちらかというと強キャラ臭はしないんだけど、ブチギレたりすると実はメチャクチャ強キャラだったりするパターンが多いよね。
あと、味方に多い気もする。
超絶イケメンだったり女性に見間違うようなラスボス・・・は、自分が知る限り思い浮かばないけど・・・うーん。
前髪で目隠れ・目隠し・メガネ・グラサン
メガネキャラも強キャラ臭は、あんまりしないけど、メガネを外して覚醒するパターンもなくはないか・・・
昭和だと、割と前髪で目を隠してて、凄いキャラって多かったような気がしないでもないんだけど・・・
キャプテン翼の佐野とか、レッツ&ゴーのネロとか・・・
グラサンの強キャラといえば戸愚呂(弟)とか、ゲットバッカーズの御堂蛮とか?
さっきから例えが古過ぎて申し訳ない。
目隠しは、最近だと呪術廻戦の五条悟とか、るろうに剣心の魚沼宇水?
セリフ・口調・性格・内面からくる強キャラ臭
強さを隠さないタイプ
オーラビンビンで、プレッシャーハンパなく、
「もうこいつ、強さ隠す気ゼロやん・・・」って威圧しまくるタイプ。
脳筋馬鹿の強キャラに多いだろうね。
戦意喪失してしまう(´・ω・`)
見た目で圧倒するゴリゴリマッチョ系に多そう。
メチャクチャ強いくせに巧妙に隠してだまし討ちするタイプ
強キャラの癖に、自分の実力を巧妙に隠し、なんだったら味方の中にもぐりこんで、
背中を刺すような強キャラ。
卑怯極まりないため、ムカツク上に、小物感もハンパなく、
ラスボスにこういう性格の奴を使うには難アリか。
強さを小出しタイプ
「くくく・・・やるねぇ・・・
でも、僕はまだ10%くらいの力しか出してなかったんだ」
「な、なんだって!?」
「いい顔だァ・・・その顔が見たかったんだ・・・!
わずかな希望を見出し、『勝てるかも!?』って思ったところから
一瞬で絶望に変わる・・・その瞬間の顔がぁぁッ!!」
みたいな、主人公サイドに希望を与えつつも、徐々にパワーを上げて
まだまだ余力がありますよアピールをして絶望させる系の強キャラw
メチャクチャムカツクけど、ありと言えばありか。
よくあるパターンだが。
弱いフリまでするタイプ
「く・・・なんて強いんだ・・・このままでは・・・」
「負けを認めれば命まではとらない・・・どうする?」
「・・・わかった。俺の負けだ」
と、見せかけてからのだまし討ちとか・・・
やっぱり小物感が酷くて駄目だな。
強さで上回りながらも相手にも敬意を払うタイプ
「す、素晴らしい・・・!!
ここまで私と渡りあえる人間がいるとは・・・!」
やたら褒めちぎりながらも、傷一つ負わず、終始圧倒する。
褒められながらも、まるで相手になってない現実・・・
これはこれで、精神的に来るものがあるのかな。
相手が自分より格下と解るとイキりまくり、格上だと解ると急に大人しくなるタイプ
(´・ω・`)・・・誰とは言わんけどw
強キャラにも色々
「表情はあまり変化せず無口で威厳に満ち溢れた・・・
動作も静かで、必要最低限の動きで味方を圧倒し、絶望感を与える・・・
妙にガイキチみたいな奴よりも普通に恐怖で足がすくみそうだな・・・」
「てか、なんで急にこんなネタ・・・」
「特に意味はないんだけどさ・・・
なんか思いついちゃって・・・
作品を作るうえで、ラスボスをどういう系統で演出するべきなのかーとか」
「やっぱシンプルにデカくて強そうな外見のラスボスがわかりやすいんじゃない?」
「うーん・・・イメージだけど、すげぇアホそうなんだよなぁ。
やっぱ見た目はシンプルなのに、メチャクチャ強い感じが、
ラスボスの強キャラ臭を、メチャクチャ放ってる感じがする。
ようわからんけどw」
まとめ
メチャクチャ強いんだけど、その強さのせいで、僅かな油断が生じてやられてしまうような・・・そんなウッカリさんなラスボス・・・
やっぱり、相手の力を理解・評価し、微塵の隙も与えぬまま、
無慈悲に主人公達を叩き伏せ、その過程において、主人公サイドの覚醒において
実力を上回り、ギリギリの所で勝利する・・・
王道かも知れんけどそれが個人的にはいいな。
なので、個人的には
・見た目に派手さはない(見た目からくる圧倒的な強さは感じない)
・だけど隙はなく、少しでも下手に動けば殺されるようなピリついたプレッシャーを出して
・決して相手を過小評価せず油断もしない。
・口数は少ない
みたいな・・・
なんだこの記事・・・一体何がしたかったんだ・・・