Amazonプライムでゴジラ-1.0見ました。
今回はネタバレはナシで感想だけ。
時代背景が1945年~・・・と、戦争の傷跡も癒えない最中で
あの巨大怪獣を相手にどう立ち向かうのかと、気にはなっていたのですが
なるほど・・・この時代には、この時代なりの知恵と工夫があったのだなぁと
中々ワクワクさせられる展開でしたね。
神木君が演じた主人公の背景、葛藤など、人間ドラマとしても中々素晴らしく、
そしてなんと言っても映像美ですか・・・
海外で賞を獲るだけの素晴らしいものでしたね。
多分技術屋の目からすると、素人以上に凄さがわかるんでしょうけど
素人なので、もはや実写と見分けがつかないレベルというか・・・
ただただ凄かったですね。
ストーリー等とは関係ないのだけど、
そもそもゴジラという生物の位置づけ的にどうなってるんですかね?
例えばジュラシックパークとかだと、もう単純に『食う』という目的が行動原理になってるわけじゃないですか。
しかし、ゴジラって、別に人間食いたいって出てきたわけじゃないし、
ただただひたすら暴れまわるっていう・・・
一体何を目的として現れ、破壊活動をするのか・・・
そこら辺が、一体何なのかなーってちょっと思いました。
ゴジラシリーズによって、それぞれ明確な目的などの設定は一応あったりするのかな?
地球を我が物顔で壊し続ける人類への警鐘・・・
大地の怒り・・・そんな風に考えるべきなのかもしれないね。
ともかく、中々面白かったので、まだ見てない人は見てみるといいかもですね。
シン・ゴジラも見たけど、あそこまでの禍々しさはないので
どちらかと言えばカッコいい感じかもなぁ。