スマホやパソコンを使うとき、当たり前のように「Wi-Fi」って使ってるけど、これってどうやってネットにつながってるの？
ケーブルもないのに通信できるって、なんか魔法みたいで不思議…。学校では習わないけど、日常でめっちゃ使ってるこのWi-Fi、ちゃんと知っておいて損はないよね！
じゃあ、いつものように教えてアオイ！
了解でーす！
Wi-Fiは電波でネットに橋をかける仕組み！
Wi-Fi（ワイファイ）は、電波を使ってスマホやPCなどの機器をインターネットに接続する技術です。
実際には「無線LAN（ラン）」の一種で、ルーターという機械が電波を発信し、近くの機器がその電波を受け取ることでネットにアクセスできるようになるんです。
つまり、見えない電波があなたの機器とインターネットをつないでいるってことですね。
Wi-Fiルーターがインターネットの入り口になる
家や学校、カフェなどで見かける「Wi-Fiルーター」は、インターネットとあなたのスマホをつなぐゲートウェイの役割をしています。
ルーターはケーブルでインターネットに接続されていて、その信号を電波に変えて部屋中に飛ばします。スマホやPCはその電波をキャッチして、ネットにつながるってわけです。
なるほど、ルーターって実はめっちゃ重要な役目してたんだね！
Wi-Fiの周波数帯には種類があるって知ってた？
Wi-Fiには主に「2.4GHz」と「5GHz」という2つの周波数帯があります。2.4GHzは電波が遠くまで届きやすいけど混雑しやすい、5GHzは速いけど壁などに弱いという特徴があります。
最近では「Wi-Fi6」などの新しい規格も登場して、さらに高速・多接続に対応していますよ。
周波数まで選べるって…Wi-Fiって奥深い！
SSIDとパスワードってなに？って聞かれがち！
Wi-Fiに接続するときに出てくる「SSID（エスエスアイディー）」は、Wi-Fiの名前のこと。パスワードは、そのWi-Fiに勝手につながれないようにする鍵ですね。
複数のルーターがある場所では、SSIDでどれに接続するか選ぶことができるし、セキュリティのためにパスワード設定はめちゃくちゃ大事なんです！
あのアルファベットの羅列にもちゃんと意味があったのか…！
まとめ
Wi-Fiって何気なく使ってるけど、実は電波や周波数、ルーターなどいろんな技術が合わさってネットにつながってたんだね。アオイの話を聞いて、今度ルーターを見るとちょっと尊敬しちゃいそう（笑）。
SSIDとか周波数とかも知っておくと、より快適にWi-Fiを使えるってのも納得！これからは、ただ「つながってる」じゃなくて「どうつながってるか」も意識してみよっかな！
