厳密にはアクセスは減っていなかった
ようやく謎が解けました。
アクセス激減の理由は、『Amp』にあったようです。
アフィンガー5は、Amp化も簡単ゆえに、自分はこれを有効化していました。
なので、記事は通常のページと、URLの語尾に『amp』をつけることで、
ampのページも閲覧が可能になっていました。
ampは、とにかくページの読み込みスピードが段違いということで、
Google先生もAmp化を推奨しています。
で、このAmpが何故アクセス激減に繋がったのか?
という点ですが・・・
簡単に言えばGoogleアナリティクスが、Ampのページを計測できていなかった。
ということです。
「どういうこと?」
つまり、現在メインブログは、通常ページのアクセスと、ampページのアクセスとに分散している状態なんです。
で、その片割れしかアナリティクスで計測されていなかったため、
まるで激減したかのように見えていたってわけ。
今朝もしやと思って、amp用にアナリティクスを追加して計測した結果・・・
↑の通りアクセスが割れているのを確認しました。
何故Ampのアクセスを計測できないの?って疑問があると思いますが、
Ampってのは色々と独自の記載方法があり、通常のアナリティクスのタグでは、
ちゃんとデータを計測できないんですよね。
なので、Ampでも計測できるようタグの形を変えて掲載する必要があるのです。
しかぁし!ここがアフィンガーのオススメポイント!
なんと煩わしいタグの改変等をせずとも、IDをぶちこむだけで、計測ができてしまいます。
こういう所は本当に便利ですね。
アクセスはとりあえず減っていなかった・・・だが大問題だ
正直大問題ですよこれは・・・
ampのページも見られているという事は大変ありがたいですが、
これは非常に問題なのです。
まず、ほぼ全部のページでampに対応したページになってないという点。
画像も通常ページでは出てるページでも、自分の場合恐らく出ていません。
それはまだいいとして(よくはないが)
それ以上に問題なのがアドセンス広告なんですよね。
自分は記事に直にコードを記述していたために、ampのページで見ると、
それらは完全に崩れて広告が出ていない状態になっています。
ほぼ全ページです・・・
地獄かよ。・゚・(ノД`)・゚・。
つまり、アクセスは通常通りでも、このままでは収益だけが
ガンガンに下がっていくということ。
ampを停止させる事も考えましたが、今更止めて、悪影響がでないのか・・・
記事を削除することよりも先に、ampでアクセスの多いページから順次ampに適応する形に修正していかねばならない事が判明しました。
これは地獄やぞ・・・
ということで・・・引き続き地獄巡りが続きそうです。。。
皆さん申し訳ないorz
でも、この知識が、今後の誰かのためになるのであれば、
それはそれでよかったかもしれません。
まとめ
・アクセス激減はAmp導入によるアクセスの分散にあった
・Ampを導入する際は、通常のアナリティクスタグではAmpページは計測できないため
それ用にタグを書き換えて記載すべし
・ちなみ、アナリティクスを分ける理由に関しては、
Google先生が分ける事を推奨しているため
・Amp導入によりページの修正を余儀なくされた。。
とにかく色々と腑に落ちたけど、問題はどう修正していくかですね。
まだAmpのアナリティクスは導入したばかりで、アクセスがどのページに集中しているかなど、データが蓄積されていないので・・・
とりあえず片っ端からやっていくしかないですね・・・