超問クイズでやってた詐欺の手口を紹介します!
先日やってた超問クイズで、芸能人に詐欺ドッキリを仕掛けて、引っかかるかどうかをクイズにしてたんですが、その時の詐欺が結構巧妙でしたので、紹介したいと思います。
カードが使われています!!
ある日突然、知らない番号から着信・・・
出てみると、カード会社から。
高額のカード利用があったとの事。
その確認の電話でした。
当然身に覚えのない買い物・・・不安になりますよね。
カード会社は、不正利用の件を話し出し、警察から連絡する旨を伝えてくるそうです。
警察からの連絡
しばらくすると警察を名乗る人物から電話がかかってきます。
『カード会社から連絡は来ましたか?』と切り出し、
すぐに銀行の口座を利用停止するように促してきます。
警察を名乗る人物から、こんな事を言われれば、
当然のように指示に従いますよね・・・
警察は、また別の銀行の組織か何かから連絡が来る旨を伝え切ります。
謎の銀行組織からの連絡
なんて名前だったかはちょっと忘れてしまったんですが、
存在しない架空の組織を偽り電話をかけてきます。
口座を停止するにあたり、口座番号と暗証番号を聞き出そうとしてきます。
さらにここが凄いと思ったのが・・・
音声ガイダンスから連絡をさせること!!
謎の組織との電話を終えると・・・
しばらくして音声ガイダンスからの着信があります。
そこでガイダンスが口座番号と暗証番号を入力するよう促してきます。
人との会話の中だと、冷静になって、疑う余地が生まれますが、
音声ガイダンスだと思考力を奪われるそうです。
絶対に入力しちゃだめです!
これが、それぞれに役割を決めて詐欺に貶める劇場型詐欺ってヤツらしいですよ。
考える時間を与えないのが詐欺の常套手段のようです
少し冷静に考えれば、おかしいかな?って思うことでも、
その冷静になる時間を奪ってしまえば、人って結構簡単に騙されてしまうようです。
犯人等は、それぞれ役割を決め、テンポよく電話をかけ、
被害者に考える時間を与えないそうですね。
なので、もし変な電話がかかってきた場合は、一度冷静になる時間を持つべきです。
相手のペースに乗せられると、思う壺です。
一旦電話を切り、深呼吸して、現在の状況をこちらから銀行やカード会社に聞きましょう。
こちらから、本物の銀行のお問い合わせにかければ、まず詐欺であることはないので、
正しい助言が受けられるはずです。
というか、そこで詐欺かどうかがハッキリするはずです。
なので、一旦電話を切って冷静になることが大切です!
最近はアポ電なる強硬手段に出る輩もいますから・・・
本当に気をつけたいですよね。
うちも基本留守電に設定しています。
これも効果があるそうです。
いやなことですが詐欺も日進月歩・・・進化してるみたいです。
自分は絶対に大丈夫!って自信を持っていても、引っかからないとは限りませんからね・・・
本当に気をつけたいと思います。・゚・(ノД`)・゚・。
まとめ
・犯行グループがカード会社や警察、銀行組織と役割をもち貶める劇場型詐欺がヤバイ
・とにかく誰であろうが電話口で絶対に口座番号や暗証番号を言ってはダメ!!
・一度電話を切って、冷静になる事が大切
・確認は、かかってきた電話口の相手ではなく、こちらから銀行等にかけて確認するのがベスト
詐欺も日夜進歩を遂げているようで、こちらも詐欺についての認識を広める必要がありますね(´・ω・`)
本当に嫌な世の中です・・・
少しでも皆さんの参考になるといいですね!