強迫性障害の辛さは、なってみないとわからない
なんかトレンドで強迫性障害が話題になっていたので、取り上げたいと思います。
OCD(強迫性障害)の確認行為の症例 pic.twitter.com/5SqAGALlq1
— RAO(らお) (@RIORAO) 2019年2月26日
こちらのRAO(らお)さんのイラストで、強迫性障害の確認行動の症例がいくつか書かれていますが、
自分はこの中だとドアノブの確認行動くらいですね。
言ってたかどうか忘れましたが、僕も強迫性障害を患って2、3年になります。
お金に余裕もないので精神科には行っていませんが、とにかく辛いです。
無意味な確認行動を、気が済むまでしないと不安で不安で仕方ないのです。
普通の人からみれば、その行為は異常行動に映るのでしょう・・・。
自分なんか近隣住民にまで邪魔されるからね。
いつも家を出る時に、鍵をかけたか不安になり、何度もドアノブを回してガチャガチャやってるからか、僕が外に出ると、必ずと言っていいほど、近隣住民が玄関先まで出てきて様子を伺っています(´・ω・`)
極力音を出さないようにしてるんですけどね・・・
メチャクチャ様子伺ってるの気付いてるからね?
ホントこいつら、ドアもまともに閉めれないくせに、他人の行動は逐一気になるんだな・・・
ちなみに自分は鍵に開けたか閉めたかが解る装置を取り付けています。
それを取り付けても尚、不安でしかたないのです。
取り付ける前は、出かける際に鍵を閉めるところを動画にとって不安軽減をしていました。
モノを落としていないのか気になって仕方がない
これも家を出る際ですが、自身の体に家の物が付着して外に出てしまっていないか?
ってのがスゲェ気になってしまう。
これはモノを失くしたり、モノを勝手に捨てられた事で悪化してしまいました。
・家を出た際に、何か一緒に持ってきて、それが外に落ちていないか
エビデンスのために家の前の写真を撮らずにはいられない
(あとからその画像をチェックして、何も落としていない事を確認すると安心する)
・最近はトイレで大切なモノを流してしまってないか気になってしまう
・これまた最近は台所に大切なモノを流してしまってないか気になってしまう
頭では、そんな事ありえないと思いながらも、無意味な確認行動をとらないと、
心配で心配で苦しくなってしまいます。
こういう他人にはまったくもって理解されないような精神的な病もあるんです(´・ω・`)
自分が実際なってみないと自分も理解はできなかったろうな。
精神科に通えば治るのかもですが、今はお金に余裕もないですしね。。。
なんとか病気と付き合っていきます。
まとめ
強迫性障害のこと、もっと世間的に認知されるようになってほしいですね。
確認行動の種類によっては、普通に奇人にしか見えないからなぁ・・・
でも、確認行動だけがおかしいだけで、本人は至って普通の人が多いと思います。
少しだけでいいので理解してあげてください・゜・(つД`)・゜・
一般社会では生きづらい病気だと思います(´・ω・`)